2011 富士工業グループ大阪ショールーム

ショールームをデザインする上で、その企業がもつアイデンティティへの空間表現は、常に第一に考え理想の形を追求している。本計画は、1メーカーが展開する2つのブランドの商品を展示する事が求められ、双方のブランドを明確にブース分けし、見やすさに配慮しながらも、来観者にメーカーとしての大きさ(信頼性)を感じてもらえる。という2つの空間コンセプトの設定から計画をスタートさせた。異なるブランドのコンセプトカラーで明確な領域を確保した上で、斜めのラインにより各スペースの境界線をあいまいにした。そうすることで互いのスペースが交差しあいながら、1つの空間としてブレンドされ、背後にあるメーカーの存在感が浮かび上がるのではないかと考えた。

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